US版のBattle of the Planetsを集めているのだけど、南部君(CHIEF ANDERSON)と赤親父(CRONUS)がカッコ良すぎて……。画像クリックすると拡大表示されるはずなので、ぜひ大きくしてご覧いただきたく。

 まず、BLOOD RED SKYより。眼光鋭い感じで、えらく迫力があります。
bls-01.png

 次は、ベルクカッツェ(ZOLTER)に襲われて重傷を負った姿。日本版に加えて海外版まで合わせると、包帯属性まで追加されるという、何というおいしいキャラ……。
bls-02.png

 別の巻の冒頭部分。レッドインパルス隊員は増員されてて、上半身裸の覆面が赤親父です。何このマッチョな姿……。で、これがちゃんと白スーツを着ると右下のコマになる。
 健(MARK)もジョー(JASON)も迫力があるんだけど、それを上回ってオヤジキャラの存在感がすごいんですが(汗)。真ん中のコマで健が多少迫力的になったくらいじゃ追いつきません。
dam-01.png

 南部君と赤親父のツーショット。
dam-02.png

 メカやガジェットも今風に描き込まれててGOODです。この方向に突き抜けた、オリジナルエピソードが出て来るなら歓迎です。というか、このノリでOVAガッチャマンを作って欲しかった。あの、何とも言えない風体の南部博士よりは、こっちの方がよっぽどいいよなぁ。

 あ、参考までに宇門博士は、イタリア版コミックスのACTARUSの中で、遺跡調査に行って落盤に巻き込まれて担架で運ばれて両足ギプスってのをやってくれてます^^;)。



 Reeさんのところがチャット設置して楽しそうだからウチでもやろうかと思って、CGI探したんだけどinternal server errorで動かず。PHPのはなかなか良いのがなくて……。やっと1つ探して入れたんだけどやっぱりエラー。で、PHP置いてるディレクトリのパーミッションが777だとダメで755でないとエラーになるとわかった。脱力……。やりたいことをやるには、もうちょっとソース読んであちこち書き換えたりしないといけないので、週末にでも時間がとれたらやってみよう……。

 別の候補も調べようと思って、TeaChatってソフトを拾ってきて、perlの文法チェッカを突っ込んででエラーをチェック。エラーがでたdecorate.plのファイルロック部分を

# lock(2) if($lock_check);

open(DB,”>$decorate_file”) || error(11);
flock(DB, 2);
print DB @array;
close(DB);

# rmdir($lockfile) if($lock_check);

と、

# lock(2) if($lock_check);

open(CTZ,”>$ctz_file”) or &error(7);
flock(CTZ, 2);
print CTZ @cline;
close(CTZ);

# rmdir($lockfile) if($lock_check);

のように修正したら動くようになった。ただ、一旦退出して最入室するとフレームが乱れるのでどうしたものかと。でも、こっちを使うかなぁ。



 ヤフオクでポピーの「光子力研究所セット」が出品されていたけど、さすがに5万円はちょっと出せないから写真だけ貰ってきた。
 箱はこんな感じ。
kousiryoku-01.png

kousiryoku-02.png

 で、見ているうちにのけぞったのが箱正面のコピー。

きみも光子力研究所の博士になろう!

 おいおいちょっと待て、ターゲットは当時のガキどもだろ?普通は「マジンガーZかっこいい」がファンとしての王道で、キャラにいくとしても「兜甲児になりたい」「甲児君にあこがれる」視聴者が大多数じゃないの。光子力研究所の博士って、弓弦之助教授&せわし・もりもり・のっそり博士sだけど、あれになりたいと思うガキがそんなに居るとは思えない、というか居たら逆に怖いわ!
 この箱のコピーって、購買意欲をそそるかどうか、何だか微妙だよなぁ……。ターゲットの設定、どう考えてたんだろ。弓教授のファンって、居るとは思うけど多数派じゃないよな……。光子力研究所、バリアはあったけどしょっちゅう破られた上に建物大破してたし。あそこで博士やりたいか、それとも甲児君みたいに操縦者やりたいかって訊かれたら、操縦者って言う子供の方が多いんじゃないかなぁ、当時の視聴者なら。
 むしろ「ドクターヘルをやっつけろ!」とか書いてあった方がまだ一般ウケしそうな気が。

#私は博士キャラ大好きで、大人になってGeekの道をひた走ってるんだけどさ……。



南部博士のミニフィギュア

|2009/12/7(月曜日)-23:05| カテゴリー: ガッチャマン, 蒐集
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 設定画の通りに立体化された南部博士のミニフィギュアを手に入れたので紹介。
まず正面。
nambu-mini-01.png

 次に左から見たもの。
nambu-mini-02.png

 右から見るとこんな感じ
nambu-mini-03.png

 後ろ姿。
nambu-mini-04.png

 顔の感じがわかるように斜め上から見下ろしてみた。
nambu-mini-05.png

 この間手に入れたボックスフィギュアの南部君とツーショット。大きさの違いは大体わかるかと。
nambu-mini-06.png

 撮影背景に置いている方眼紙は1マス5mmです。また、南部君が乗っている台は、タツノコつながりで、ヤッターマンの「ポチッとな」ボタンのオモチャです。
 こういうのを見てしまうと、何とかしてアクションフィギュアで1/6南部君を作りたい、というか自分じゃ無理なのでどこかの原型師さんにオーダーしてでも作ってもらえないかと、真剣に考えるRHです……。顔だけのオーダーで素体はGIジョー互換ボディで何とかならないものだろうか。



まんだらけ探索

|2009/12/6(日曜日)-22:07| カテゴリー: ガッチャマン
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 本日は中野まんだらけ探索。
 豪ちゃん関連は、真マジンガー関連をオクで狙うことの方がほとんどで、まんだらけ店頭には私が欲しいものは無かった。

 そのかわり、タツノコ関係でいくつかゲット。
 まず、パーフェクトメモワールNo.7のタツノコキャラ特集。ガッチャマンはほとんど出ていないが、他のタツノコアニメを知るには良さそう。あと、USAで展開されたBattle of the Planetsの情報が少しある。

 今回、リアルアクションヒーローズの、Battle of the PlanetsのMarkとJasonを入手。日本版の健とジョーと比べてみた。
 まず、プロポーションは、日本版の方が若干足が長い。長いブーツを履いてなお、太もも部分がしっかり見えていて、アニメのイメージに近い。顔の造形はどちらも同じだが、日本版の方が若干赤味をおびていて、USA版の方は白っぽい。アニメ通りのイメージなのは、日本版の素体を使った方である。
 健についていえば、ヘルメットのバイザーの色が、日本版の方が緑がかっていて薄いので顔が見やすい。頭の後ろの突起は、日本版は自分で取り付けることになっているが、USA版は最初から取り付け済み(その分だけパッケージが大きい)。スーツの密着具合は日本版の方がぴったりしている。健の日本版のスーツは、塗料貼り付きで剥がれないので、日本版の方が良さそう。しかし、マントについては、日本版は塗料の貼り付きがあったり、ぼろぼろ剥がれてきてどうしようもない。別に作って付け替えるしかなさそう。メッシュのような薄い布に塗料を塗って固めているため、首の部分の青いところもマントの白色も時間が経つと粉になって剥がれてくる。ブーメランは、日本版は開いている状態と閉じている状態を差し替えで実現、カラーリングはアニメと同じ。US版は、開いている状態と閉じている状態の2種類が付属。日本版のボディとスーツにUSA版のマントだと良かったような。
 ジョーについて。日本版のスーツはイメージ通りぴったりなのだけど、やはり塗料が貼り付いて剥がれやすい。マントも、健と同じで、塗料が剥がれやすい。プロポーションも健と同じ。USA版のジョーのスーツは、布に塗料を塗ってるのではなく、最初から設定の色のスーツを使っている。スーツとマントをUSA版と入れ替えて、プロポーションの方は日本版で、なら良かったのに……。ヘルメットは微妙だがUSA版の方が少し色が薄い。
 ということで、一長一短あるなあ、と。結局、長持ちさせるには、スーツとマントは作り直しを考えるしかないのかも。有料でいいから、作り直したスーツとマントを出して欲しい>メディコムトイさん。

 珍しいものとしては、アクションボーイシリーズの健とジョーとジュンが、まんだらけ2Fの店頭に出ていた。昔、ジョーを持ってたのでじっくり見てきた。確かにこんなのだった……。でも、あの頃のフィギュアって、子供向けのは、顔が全部えらく可愛い感じにされてしまっていて、アニメとは似ても似つかない……。また、健とジョーにはマントが無かった。確かこのシリーズのマントは、ハトメだかスナップだかで止める方式で、材料がビニールみたいなのだったから、遊んでいるうちに穴が拡がって外れたり破れたりしやすかったはず。だから、残ってないのだろうなぁ。



 参加してきました。いろんな方と情報交換でき、大変楽しい一時でした。
手に入れた品は次の通り。
・豪先生がヨルダン訪問の時のポスター(直筆サイン入り)
・豪先生がアラブ(エジプト、ヨルダン、ドバイ)訪問の時のイベントパンフレット(実物、アラビア語と英語併記)
・豪先生がアラブ(エジプト、ヨルダン、ドバイ)訪問の時のパンフレットコピー(英語、アラビア語併記、2種類)

 あと、豪先生のアラブ(エジプト、ヨルダン、ドバイ)訪問をトップで報じる現地語新聞をイケダさんより拝借中なので、そのうちスキャンしてみんなが見れるようにするつもりです。

 ジュンコさんが会場で配った点取り占いおみくじを引いたら、神様に祈りましょうと出たので、豪ちゃんに手を合わせておきました。

 豪ちゃんの話が興味深かったです。「けっこう仮面」はイスラム圏ではさすがに話題にしてはまずいだろうと思って、描いたことそのものを知らん振りしていたら、ドバイで会った人が「日本の実写版を入手して学校に持っていったらヒーローになった」そうで。いいのか、おい(汗)。デビルマンもまずいかと思っていたら「コーランの中に似た人が登場するので、作者はコーランをよく研究している人だと思っていた」そうで全く問題無かったと。
 コーランは一度ちゃんと読んでみないといけないらしい。



 Reeさんのところで「ほんとはね、宇門パパと南部くんのバトルを書いてたわけ。宇門パパなんて南部くんに「イン○テン○」と叫んでいた。がしかし、余りに品がなかったので 止めました(笑) 真面目なバトルは 裕川氏にお願いしましょう。」というコメントが。何となくお題出された感があったので、Reeさんの最終回のパラレルで、この伏せ字の台詞有りで、真面目な展開というのをやってみようかと……。ということで、最終回までの流れはReeさんの方で見ていただいて、最終回の途中から分岐するという、まあ、ノベルゲームみたいなイメージで読んでいただければと。こういう状況なので、最初はReeさんの書かれた部分を丸ごと戴いて続けてみます。

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 Reeさんが書いているフィク(たくさんあるので、最終回へのリンク)の応援企画として作った、グレンダイザー&ガッチャマンコラボフィクです。私の普段の作風からはちょいと外れてます。また、純粋なグレンファンと純粋なガッチャマンファンの両方から快く思われないかもしれません(汗)。コラボにご理解のある方のみご覧下さい。しかし、初代の方と同期させたから、Reeさんのところの宇宙パルスネタとは時期が合わない……まあ、ガッチャマンは現実世界の通りに時間が進んでいる世界じゃないから、その辺は気にしないってことで。

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