タイトルの通りの代物。Reeさんにはメールを送ったんですけどね。Reeさんとこでメカ萌え南部君として登場したので、原案がどういう代物だったか出しておきます。多少変更加えてます。

 内容は……ちょっとあんまりなので折り畳んでおきます。普段は恋愛要素皆無な話しか書かない私が書けそうな「やおい」ってどんな展開だろうと考えたら、出た結論がこれだった。


 本編はこんな調子を予定。
————————————————————–
 歩いてくる健の姿を見た瞬間、南部が思い出したのはイーグルワンが離陸のために滑走路を走る光景だった。無造作に移動しているように見えて無駄な動きはまったくない。健は、南部に向かって手を上げて挨拶した。薄いシャツ越しに健の肩と胸の筋肉が動く。その動きに、南部は、イーグルワンがフラップを上下させる姿を見ていた。
 あの翼のラインを決めるために、南部は何度も図面を描き直して計算を繰り返した。描き直す度に冗長な部分がそぎ落とされていくのを見ながら、南部は性的興奮を覚えるようになっていた。
「どうしたんだね、健」
 声はかけてみたものの、既に南部は健の姿など見ていなかった。
 南部の頭にあったのは、イーグルワンの機能美の方であった。整備のために外装を外していてさえも、その構造は美しい。埋め込まれた二基のエンジンを晒した姿を想像し、南部は唾を飲み込んでいた。
————————————————————–

 いやまあ、これで顔赤くしてハアハアしてれば、誰が見たって目一杯不審がられますよねぇ。

 ジョーは真っ先に気付いて「博士おかしいぜ、健に気があるんじゃないか」とか。「まさか……」と否定する健。ところがしばらくして本当に格納庫でゴッドフェニックス相手に興奮しまくってる南部博士を見てしまう忍者隊。翼やらインテイクやらのメンテナンスをしながら一体何をそんなに興奮してるのかと。
「ほらやっぱり、博士の相手は俺なんかじゃなかっただろ、ジョー。……けど……(大汗)」な健。
「博士の相手はメカだったのかー」と頭抱えるジョー。
 今後Gメカ壊したときの博士の反応が怖い、と、びびりまくりな忍者隊一同。
 クラゲレンズの時に金色微粒子吹き付けたゴッドフェニックスの前で健の手を握ってたのは、あれはゴッドフェニックスを頼むという意味だったのか……。思い当たる節をあれこれ記憶から引っ張り出して青くなる忍者隊。
 目を潤ませながらバードミサイルの近接信管のチェックをしている博士。
「俺もしかしてすごーく恨まれてる?」と別の意味で冷や汗たらたらのジョー。あんなにミサイルなで回してるんじゃ、発射の前に許可をとれと血相変えて叫ぶのもわかるわ、と。
「超バードミサイルを開発してねぇ」と嬉しそうに語りかけられても、ただひたすら対応に困る。

 ゴッドフェニックスの翼の上に乗っかって両手に工具を持ったまま果ててる南部君に忍者隊が声をかけ、どっちも気まずいと……。「機械というものは愛情を持って整備してやればその力を十二分に発揮するものだ」とか何とか誤魔化して部屋に逃げ帰って溜息つく南部君。
 まだ女と寝てるところを見つかった方がマシだったかも、と思いつつ、考えた対策が、とりあえずエロ本買いに行く、になる。で、買ってきたエロ本(女性ヌード、男性同士両方)を見てみるんだけど、医師免許持ち南部君にとっては、人体の方が既に欲情の対象ではなくなっていることに気付く。女の裸見ても男の裸みても体表解剖学の知識しか思い浮かばない。
 でもまあ忍者隊を安心させるのは仕事だから、忍者隊が探せばみつけてくれそうな場所にエロ本を隠す作戦に出る。忍者隊が見事に見つけたのをみて、これで疑いが晴れる、と上機嫌な南部博士。
「あのときの博士はきっと疲れてたんだろう、やっぱり博士も普通の人間だった」
とほっとする忍者隊だが、博士が浮かれている本当の理由はよくわかってない。カモフラージュに成功したからこれで安心して好きなだけメカ萌えできると思って浮かれてるわけ>南部君。
 最後は、風洞実験用のゴッドフェニックス模型に頬ずりしてにやけている南部博士かなぁ。実物を相手に興奮すると人目につくから精密な模型で我慢するか、とか。

 まあこんな路線で、「ゴッドフェニックスたんハアハア」な南部君がとことん別世界を突っ走るフィクってのはどうだろう、と構想考えてる。

 思い切って、痛車ならぬ「痛ゴッドフェニックス」という案もあるんだけど、それはそれでまた路線が違うし、南部博士をそっちに走らせるとさすがに三日月基地のスタッフがどん引きしそう(少数のスタッフは大喜びしそう)だし。
 最後の模型に頬ずりシーンが、「痛ゴッドフェニックス」の模型、というのでもいいけど、萌え絵書いちゃうと、メカそのものじゃなくて絵の方が主になって、話が違って来ちゃいそうで。
 でもまあ、痛ゴッドフェニックスで忍者隊を出撃させておいて、「何だあのふざけた塗装は、馬鹿にしてるのか」と激怒しているベルクカッツェに向かって、「ベルクカッツェよ、君の姿では私は萌えないのだよ」と、胸をはって言い放つ南部博士。「博士〜〜」と操縦席で頭抱える諸君てのも面白いかも。別立ての話だな、こりゃ。

 南部博士は、グレンの宇門博士よりキャラと人格の振れ幅が大きいからこの手のフィクで遊べそうなんだけど、しかし果たして私の筆力でこれを最後まで書ききれるのかとか、完成させたとして一体誰得とか思わないでもなく。



Recently:


Comments


このエントリーは 2010/1/7(木曜日)-01:36 に、カテゴリー ガッチャマン, 創作に投稿されました。 RSS 2.0 feedを用いて応答を追跡できます。 You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.

2 個のコメントがあります


  1. Ree on 2010/01/09 01:50

    >裕川さん
    いや、此処まで萌えてるってわけで書いたんじゃ・・・(^^;)
    実際リアル(というのか?)でも、南部君なら自分の作った物を大事にするって言う話はあり得ると思うけど・・・

  2. 裕川涼 on 2010/01/09 02:06

    Reeさん、

     まあ確かに自分の作ったものは大事にするでしょうね>南部君。
     でも戦略優先で三日月基地の完全破壊をやったわけだから、やっぱり任務が最優先でしょう。

Name

Email

サイト

XHTML: 次のタグが使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

コメント

*