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30話:故郷に帰った竜

 タイトルのごとく竜の回。

チェックポイント

  • 竜の親父が怪我をしたため、竜が故郷に帰る
  • 途中で海底でのガスの異常噴出をみつける竜。
  • ギャラクターは巨大タンカーで作戦中。
  • G5号を隠して、バードアウトして家に向かう竜。
  • 竜の父親の怪我は片足だけ。地震で岩の下敷きになった。
  • 竜は、国際科学技術庁で海の研究をしていることになっている。
  • 狙撃される竜。ギャラクターの兵士に囲まれる。忍者隊であることを隠すために殴られる竜。
  • 誠二と父親が攫われる。
  • 竜がギャラクターの潜航艇に捕まってタンカーに潜入する。
  • 潜航艇でガスチェンバーをたどって、地底から潜航艇でタンカーをぶち抜いて諸君登場。そこらじゅうう火事に。
  • ジュンの新体操ぶりが見事な回。
  • タンカーも海底基地も爆発。
  • 竜は科学忍者隊の下請けということで話を合わせて終了。

今回の南部博士

  • 南部「竜、君は今すぐ故郷に帰るんだ」
    南部「竜、悪い知らせだ。これを読みたまえ」
    南部「すぐに帰ってやりたまえ」
  • 南部「竜、こちらでも確認した。だが別に驚くことでもない。それはその付近によく見られる自然現象だ。心配するな、竜。君は暫く仕事のことを忘れるんだな。幸運を祈る」
  • 南部「とは言ったものの……」
  • 南部「今のところ大した被害は出ていないが、今までと違って遙かに大規模で、既に数日前から続いている。竜には心配のないように言ったが、諸君には、直ちに調査にあたってもらいたい」
  • 南部「諸君。Gタウンの地底ソーナーで探ったところ、ガスの異常噴出は人工的なものとわかった。しかも、地底にあるガスチェンバーという天然ガスのたまったところを、何者かが連結している」
  • 南部「うむ。地底深く天然ガスが何百キロに渡って充満している、途轍もなく巨大な空洞と考えてよいだろう」
  • 南部「諸君、早速最新型の潜航艇でガスチェンバーの調査にあたってくれたまえ」

感想・考証・議論

 パンドラ博士が全く登場しない。ひょっとして出すの忘れてる?

01.png 小型の酸素ボンベ。標準装備なのか?