パーソナルツール
現在位置: その他資料置き場 / gatchaman / 敵側キャラクター設定メモ
コンテンツ
 

敵側キャラクター設定メモ

はじめに

 資料の扱いについては正義側と同じ。

「ギャラクター」の命名そのものは、故・広瀬正氏による。元々は「宇宙エース」の敵役。語源は”ガラクタ”と”ギャラクシー”の合成と言われているがはっきりしない。(コロムビアvol.11ライナーノーツ)

ベルクカッツェ

  • ギャラクターの首領。またある時はギャラクターの女隊長。元々は男女の双子として生まれる筈だったが、総裁Xの特殊な力によって、一個のミュータントとなって誕生した。老若男女、あらゆる人物になりきれる変装の名人。(コロムビアvol.1ライナーノーツ)
  • ギャラクターの首領。本名?などすべてが謎に包まれている。常に山猫のマスクをかぶっており、その素顔を見た者はいない。僅かに口元の白い肌と、赤い口紅が見えるが男であり、若干だが中性的な印象を受ける。総裁Xに対する忠誠心は強く、世界征服の野望を抱いている。性格は礼儀正しく、紳士的な振舞には長けているが、その態度が時として命取りになる。逃げ足は早く、何時如何なる場所でも瞬時に逃げ去ることが出来る。また、変装の名手であることから、重要人物に化けて、情勢をコントロールすることもある。カッツエの周辺には謎の女隊長の姿もあり、2人の関係は後(第88話以降)に明かされる。(コロムビアvol.9ライナーノーツ)
  • 幼い頃から1年ごとに、自分の意思と関係無く、男→女→男、と肉体が変化した。(ファンタスティックコレクションNo.2)

総裁X

  • ギャラクターの真の支配者。数十年前、セレクト星から地球に飛来。高度な科学力と特殊な力を持っており、カッツェをミュータントとして誕生っせた。宇宙人かメカなのか、その正体はカッツェさえも知らず、一切が謎につつまれている。(コロムビアvol.1ライナーノーツ)
  • 二百万光年離れたアンドロメダ星雲からある命令を受けて飛来した謎の存在。ギャラクターを組織し、地球征服を目論む。遺伝子操作や特注金属の製造などにも自ら関与。結果、地球のレベルを遙かに超える科学力をギャラクターにもたらしている。また、ギャラクターの組織力を利用し、いくつかの政治経済にも深く介入している。これは推測の域を出ないが、ギャラクターの急成長ぶりには世界各国の犯罪組織の協力があたのではないか。いずれにせよ、世界各国で秘密基地やメカを建造し、ISOのマントル計画妨害を企むなど、ギャラクターの全地球活動の内奥に潜む中心的暗躍車がこの総裁Xなのである。(コロムビアvol.10ライナーノーツ)
  • アンドロメダ星雲のセレクトロ星より飛来したナゾの総裁Xがいるが、正体は機会生命体なのか超生命体なのかも不明。Xはカッツェ以外の隊員と直接話すことはなく、クロスカラコルム山中の地下にいて隊員たちをあやつっている。(ファンタスティックコレクションNo.1)

ギャラクター隊員

  • 首領のカッツェを筆頭に、指令、隊長、チーフ、戦闘員に分かれている。(コロムビアvol.10ライナーノーツ)

デブルスター

  • デブルスターとは、ギャラクターの女隊長が指揮する女暗殺集団の事。独特のマスクとカツラを着用しているのが特徴。武器はバラ爆弾と指輪爆弾。幼いジョーの眼前で、彼の両親を殺害している事から、ギャラクター結成初期から暗躍していると思われる。彼女達は暗殺集団としての訓練を施されており、さすがの科学忍者隊も翻弄され続けた。ギャラクターの中でも比較的優秀な部隊である。(コロムビアvol.10ライナーノーツ)
  • 登場は31話、66話

ギャラクター

  • 隊員数100万人以上と言われる巨大組織。(ファンタスティックコレクションNo.1)
  • 第3次世界大戦後、その混乱に乗じて勢力を伸ばし、既にいくつかの国を手中におさめている。その科学力は国際科学技術庁と同等かもしくはそれ以上だ。(ファンタスティックコレクションNo.1)
  • 横のつながりのないことがギャラクターの最大の弱点。(ファンタスティックコレクションNo.1)

準備中

準備中

準備中

準備中