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II-07話:恐怖のミュータント作戦

 忍者隊は解決を早めただけのような……。

チェックポイント

  • 総裁Xは宇宙植物レッダーを作る。
  • 飛んで行くとまずい種なのに、タンポポみたいに綿毛がついたまま。案の定1粒飛び去る。
  • ハイキング中の甚平、ハリーと出会う。ハリーは問題の種を拾う。
  • ハリーの家を訪れた甚平は、育ったレッダーに覆われるが、レッダーは急に元気が無くなる。
    レッダーは巨大な幼虫に食われて枯れる。
    見る間にさなぎになって羽化して飛び去る蝶。
  • 諸君に話しても信用されない甚平。
  • ニューシントンの街にばらまかれたレッダーの種が発芽して街を覆う。
  • N「ここは、同じGタウンの中にある植物研究室である。実験室ではあるが、隊員の心をなぐさめる場所でもあった」
  • アゲハの幼虫をばらまいてレッダーを枯らす。
  • 隊長「外皮が破れ、空気にレッダーの血が触れると、どうしたことか、一瞬にしてレッダーは死滅するのです。多分、地球上の空気中にあるバクテリアが原因かと思われますが……」
  • 地面に埋め込まれたパラボラ型の施設が初登場する。施設の目的は、まだゲルサドラにも知らされていない。
  • 個別のメカに乗って基地を攻撃。
  • 巨大なアゲハは海に落ちて死ぬ。

今回の南部博士

  • 南部「見たまえ。ニューシントンの街に発生した異常な植物だ。この植物は、街に止まらず、港に、地下鉄に、飛行場に広まり、人々は住み慣れた街を捨て、追い出されるように避難をした。一夜にしてこの静かで平和な街は、ジャングルと化した。完全に巨大植物に占領されてしまったのだ」
  • 南部「植物は武器に過ぎん。おそらくギャラクターの手によるものだろう。」
  • 南部「その通りだ。この裏には何か恐ろしい目的が隠されているに違いない」
  • 南部「おそらく、ギャラクターにとっては、あの街がどうしても必要なのだろう」
  • 南部「その通りだ。何としても彼等のたくらみを叩かねばならん」
  • 南部「ああ、そろそろ結論が出る頃だろう。植物研究室へ今から行ってみよう」
  • 南部「これを取り除く方法はありませんか」
  • 南部「何のことだ、甚平」
  • 南部「蝶の幼虫が?」
  • 南部「うむ。よし、一刻も早く、アゲハの幼虫を集めよう。科学忍者隊出動!」

感想・考証・議論

 

01.png スナックジュンの入り口。初代の時とはレイアウトが変わった模様。
02.png レッダーによる被害を示す南部博士。背景のディスプレイの大きさは回によって違うような……(汗)
03.png Gタウンの内部にある植物研究室。海底空母でこれだけのものを維持できるというあたりに、科学技術の凄さが窺える。
04.png 植物研究室の植物園の中にあるミーティングスペース。研究者はここに詰めていろいろ調べているらしい。
05.png レッダーのサンプル。適当に切り取って持ってきたらしい。サンプル採取の方が命がけだったのではないかと思われる。忍者隊は出撃前だから、ISOの研究員さんがまた体を張ったのか……。
06.png ジャングルのような植物園を背景にした南部博士。真面目な顔のアップなのでとりあえず掲載。
07.png ギャラクターの基地。
今後、何度も同タイプのものが建設され、それをせっせと壊すことになるのだが、地面に埋め込まれたパラボラアンテナの初登場はこの回から。