・ガラダK7、ダブラスM2登場。
・ガラダの鎌であっさり倒されるアフロダイA。
・十蔵とヘルで開けちゃいけない扉を開けたらしい……。もしかして今の騒動はその後始末?
・ガラダK7とマジンガーの決闘。鎖でつながった状態で。
・あしゅらは十蔵を迎えに来た。
・十蔵はあしゅらの恩人らしい。
・「お前もあんな顔にしてやろうか」……って、もしかしてあしゅらをこの形にしたのはヘルでなくて十蔵?
・あしゅらの話を聞くふりをしておいて、しっかり爆薬片手の十蔵
・ガラダのカッターでも無傷のZ。
・シローがぽちっとな、とやってロケットパンチ発射。甲児はボタンを忘れている。
・爆発に紛れて木の根もとから這い出す十蔵。
・「いい手がある」……ってロケットパンチのことかよ!
・お堂の仏像がディスプレイやらスイッチやら……。千手観音で動かす仕組み。
・ロケットパンチで飛び出す十蔵と暗黒寺。
・十蔵と暗黒寺を握ったままガラダK7を打ち抜くロケットパンチ。パイルダーに飛び込む十蔵
・ルストハリケーンのシーンで終了。

・パイルダーに4人。
・ルストハリケーンであっさり粉々になるガラダK7
・切られたはずのあしゅらは無事。
・今回、バードスの杖は複数あるらしい。ブロッケンも持ってるし。
・熱海の街を越えて投げ飛ばすマジンガーZ
・十蔵がアツイ。というか「来いやぁ~」って普通は主人公の台詞だろ。
・ちょうごうきんぜーっと、のナレーションなのに、しかも背景は何だかゴミ捨て場みたいな感じな絵になってるし。
・熱海の街の真ん中を完全破壊してダブラスに命中するブレストファイヤー。何か大被害出てますが。サブタイトルに「熱海最後の日」とか付きそうな感じ。
・「お前達の両親を奪った儂の罪滅ぼし」十蔵のせいで甲児の両親が死んだという設定か。
・パイルダーの中で息絶える十蔵。
・4人+1(十蔵の幽霊というか魂というか)でさらに狭くなるパイルダー内部。
・「空にそびえる鉄の城、スーパーロボットマジンガーZじゃ」って、アノ主題歌の歌詞を言う十蔵。
・「そうか、しまったなぁ、そういや、儂ゃ、さっき死んじまったんだ……」うっかり者(?)の十蔵。マッドサイエンティストというよりは、ただのはっちゃけた爺さんになってるな。
・あしゅらを捕まえたのに情報源として逃がせというロボット軍団。
・ブレストファイヤーで徐々に溶けかけるアフロダイA。
・「私は光子力研究所の弓教授」……自分で肩書き付きで名乗る弓さん。
・グールに撃墜される弓さんたち。
・グールの上に腕組みして立ってるロボット多数。意味あるのか?
・「生首」……って生首だなやっぱり。
・爆撃獣「グロイザーX10」って……。
・敵の狙いは熱海全域……て。
・光子力ビームを撃てというくろがね屋の女将錦織つばさ。

 何だか、
 十蔵が開けちゃいけないところを開けたのが原因で今のロボットバトルになり、十蔵のせいで甲児の両親が死に、一応対策としてマジンガーZを作ったけどそれを使って現場で後始末をするのは結局甲児だという話かこれは……。十蔵の行き当たりばったりの行動が全ての原因とか、そんな感じ?

・十蔵がパイルダーを飛ばすシーンから。
・「さあ立て、生涯の傑作、マジンガーZ」
・悪魔っぽいシルエット。魔王ダンテだな。
・甲児はゼウスの姿を見ている。
・あしゅら「裏切り者ゼウス」「ミケーネの敵」
・ゼウスは地球方面戦線の指揮官。戦いは神々同志。何か勝負は地球人とは関係無くつきそうなのに、地球人を滅ぼせという命令が何で出てきたんだろう……。
・パイルダーオンと叫ぶと自動で勝手にドッキング
・ドッキングと同時にロケットパンチ。
・弓「あれは間違いなく兜先生が作った物だ。」先生がこんな近くにいらっしゃったとは…と言っているあたり、やっぱり何も聞かされていないっぽい弓さん。
・神にも悪魔にも……で高笑いする十蔵。やっぱりマッドサイエンティスト。
・水の上走りまくるあしゅら。身体能力高すぎ。
・「何だこいつ、顔がおかしいぞ」シローナイスツッコミ。
・マジンガーを蹴飛ばしまくるあしゅら。顔とか揺れてます。傷一つつかないけど。
・あしゅらにぶっとばされるアフロダイ。
・あしゅらの復讐を邪魔するドクターヘル。
・登場の仕方が立体映像なヘル。
・「ロボット工学者」「光子力の父」このへんは変わっていないらしい。
・サルード登場で熱海浸水。
・タイトル通りあしゅら軍団が出撃。「目指すは光子力研究所」
・「熱海がこんな怖いところだったとは……」 熱海が滅びる話に見えてきたわけだが、あしゅら軍団が熱海をガン無視して光子力研究所に向かったのが不幸中の幸いか。しかし、パラシュート降下しないのね>あしゅら軍団
・「ちょっとおかしいんじゃないのか、このジジイ」シロー再びナイスツッコミ。世界征服なんて言い出したらそりゃそう言われるわなぁ。
・十蔵博士とヘルの掛け合いがおちゃめ……ってか十蔵って結構言うなぁ。
・タロスの中から出てくる機械獣。ガラダK7、ダブラスM2。

 ってか30分かけてパイルダーオンしてロケットパンチ一発撃って機械獣が登場して終了。話が進まない……。

 アニメの続きを見たいと思う1週間がこんなに待ち遠しかったのって、何年ぶりだろう。やっぱり子どもの心に戻らせてくれた>マジンガー。

・最初は、ビッグバンパンチが負けるシーンから。
・熱海は光子力の実験都市。
・光子力は強力なエネルギーだが、一歩間違えると危険だとされていた。
・所長は、コミックスの通りに弓弥之助になっている。
・シローと甲児は十蔵と一緒に住んでる。
・家事担当の甲児。エプロン姿で登場。
・容貌に比して孫の前では普通の雰囲気の十蔵。しかしピンクのパジャマに帽子って……。
・年寄りらしからぬ十蔵の食欲。朝から肉の塊を出す甲児も甲児だけど。
・発明の特許で大もうけ中だが、結局研究費につぎ込む十蔵。
・甲児はバイクレーサー志望。両親を事故で失ったので、科学への興味を示さず。
・温泉で一杯飲んで平泳ぎする十蔵。
・辻斬り被害者はあしゅらの手のものらしい。
・スズメにエサをやる十蔵。しかしスズメはセキュリティチェックの犠牲に。最初からそのつもりだったらしく、あっさり南無阿弥陀仏と唱える十蔵。しかし、スズメ1羽にレーザー集中砲火は……やっぱりマッドな十蔵さん。
・最初にセキュリティにひっかかる暗黒寺警部。ケツが燃えるのはお約束。
・暗黒寺は十蔵の警護を命じられていたが、別の日本刀男が既に守っていた。
・キャバクラの宣伝カードと証拠写真をすり替える十蔵。マッドというよりお茶目な方に突き抜けてるな。
・ボスは全国の番長を束ねている……番張るヤツが居るあたりが70年代テイストか。
・ブチキレ甲児はどう見ても悪役顔。
・機械獣(というかミケーネの巨大ロボを発掘したまんまっぽい)に追い掛けられる甲児。アフロダイが助けに入る。
・兜邸地下からパイルダー発進。
・パイルダー発進口に突入するあしゅら軍団は、マジンガーのルストハリケーンでボロボロにされる。ってか地下工場だか格納庫だかでルストハリケーンを結構な勢いで噴射したら、建物内部どころか、Zの頭に乗っかってる十蔵も無事じゃ済まない気が。さすがマッドサイエンティスト。
・あしゅら軍団の持ち込んだ時限爆弾で兜屋敷倒壊。十蔵は上から瓦礫を喰らうが元気。今度の十蔵は丈夫らしい。
・結局パイルダーオンまで行かない。
・最後は、Z神が人間の味方をするシーンが。

 引っ張るよなぁ、今川監督は。

 「真マジンガー 衝撃!Z編」いよいよ始まった。テレビ放映は見れない環境なので、1日遅れてバンダイチャンネルで第1話視聴。

 手持ちのパソコンがIntel Macなので、VMWare Fusionを&Windows XPを入れている。Windows環境でないと視聴できないので、何とか……と思ったが、最初は、ライセンス登録のところで止まってしまって再生までいかない。SP3を入れて、Media Playerの最新版を入れて、あれこれアップデートをかけて、やっと受信できるようになった。いや~一時は自分の環境じゃ見れないかと思った。

 1話から総力戦やってますがな……。気合い入りまくりはわかるが、混戦&乱戦過ぎてストーリーが読めない。

・マジンガー自体がでかいロケットパンチに変形。しかし今度の超合金の可動範囲が広くてもその変形は無理では。
・謎めいているくろがね屋の女将。
・崖の上で稲妻をバックにトーガを身に付けて手を挙げるドクターヘル。まんが祭りの対暗黒大将軍のときの兜剣造博士が扮した謎の預言者のイメージか?
・十蔵とヘルが仲良くバードス島調査をしている。原作版なので二人は結構似ている。
・既にマジンガー軍団(マジンカイザーでも登場)が居るってことは、時間的にはかなり後か?
・ロボットに寄生する戦闘頭脳が登場←「スーパーロボットコミックマジンガーZ編」で石川賢先生が描かれたマンガに登場したアレだな。
・ZマジンガーのZ神(ゼウス)も登場。
・弓教授はシャツにネクタイの上に白衣。チョッキかスーツを身につけていた昔よりちょっとラフな感じ。
・1話で地上部分が全壊する光子力研究所。壊される施設という属性は健在。しかし、両サイドの特徴的な外壁だけ残っている。
・光子力研究所のバリアは半球状。尖っててパリンと割れるタイプではないらしい。
・鳥に突っ込まれて割れる管制塔のガラス弱すぎ。
・ボスボロットは相変わらず元気。
・まさかの兜剣造博士登場。とりあえずサイボーグ萌え。
・三博士復活。もりもり博士は今回の作品でもやっぱり不幸な運命をたどるのか?今後に注目。
・シュトロハイム博士は語り部役?好きなキャラなので出てくれて嬉しい。
・既にゴーゴン大公と戦ってるし。
・剣鉄也&グレートとおぼしきシルエットがかっこいい。「ブレード」って言ってたけど……?
・熱海炎上。
・はっぴ姿の集団(くろがね屋の従業員)に蹴散らされるあしゅら軍団。損な役回りは昔から変わらず。
・ブロッケンの首が転がるのはお約束。

 伏線ばっかり見せられた感がある。次回以降、どういうストーリーが語られるのかが楽しみ。

 バンダイチャンネルのCMは超合金の発売案内。自社製品の広告になるのは当たり前だけど、それしかないのが潔い。というか見てる人が興味を持ちそうな商品って、オモチャ、文芸資料、DVDなのは当たり前だから、ある意味最も効率のいい広告かも。

 しかし、超合金魂の付属品が手袋とクリーニングクロスというのは……。子どもが遊ぶことは最初から考えて無くて、磨いて楽しむ大きなお友達を想定しているのが丸わかり。

 グレンのダブルスペイザーの開発が宇門博士か甲児君か、ということについて、私は宇門博士だろうという立場をとっている。ところが、(英さんもそうだったんだけど)、甲児君によるとか、光子力研究所の協力をかなり得たといった考え方もある。このあたりを確定させる資料は見当たらないのだけど、あの3つの研究所間の協力が簡単にできるという見方に違和感を覚えたので、ちょっとあれこれ書いてみる。

 まず、マジンガーZを作った兜十蔵博士が天才であることに間違いはない。光子力の研究の基礎も築き、光子力研究所を作った。

 光子力研究所の本来のミッションは、ジャパニウムと光子力の利用について研究することで、おそらく、その研究分野は自然科学の全分野に及ぶはずである。研究所に居る人々の専門分野も多岐にわたっているはずである。弓教授自身は、地質調査用のロボットは作ったが、本格的な戦闘用ロボットは結局開発していないし、Zについては運用と修理をやっていただけである。Zの運用をすることになったとき、運用に携わる人数を増やすなどして対応したのだろう。弓教授や三博士は、十蔵博士の弟子なのでそれなりにロボット工学もやるが、そちらに特化しているというわけでもなさそうである。また、スクランダー開発前に小型ロケットでZを飛ばしているが、気象観測用の小型のもので、上空を観測した後は地上に落下するタイプのものと思われる。スクランダーについては弓博士が設計し、誘導についてはスミス博士が担当した。
 Zの戦いの間は、超合金Zは国家機密指定されていたので、管理を一手に引き受けていたはずだし、精錬・鋳造設備があるのも公式には光子力研究所だけだから、戦いが終わって機密指定解除になったとしても、その後の供給や、利用研究の拠点となったはずである。

 科学要塞研究所はどうか。兜剣造博士は、兜十蔵博士の成果をさらに発展させている。Zより高性能なグレートマジンガーを設計製作、材料においてもより優れた超合金ニューZを開発している。秘密裡に科学要塞研究所を建設し、パイロットを訓練しつつ、十蔵博士のやってきたことをそのまま踏襲する方向で研究を行っている。グレートは、スクランブルダッシュという翼を持っており、これは最初から兜剣造博士によるものである。しかし、より大きな翼であるグレートブースターは、最初の設計がスミス博士によるもので、製作し完成させたのが兜剣造博士である。
 もともと、対ミケーネの基地として作られた戦闘目的の研究所であるので、光子力ビーム砲を備えている。兵器の開発もメインテーマの1つであったに違いない。
 ミケーネを倒した時点で一応の目標は達成したことになるが、その後はグレートの動態保存や保守などをすることになっただろう。

 宇宙科学研究所は、電波望遠鏡や宇宙望遠鏡を備えている上、宇宙ステーションの打ち上げやらスペースアイの打ち上げやらを自前でやっている。また、ダブルスペイザーは280トンのダイザーを飛ばしているわけだが、この重量のものを積んで離陸できる航空機は、現実の地球上には存在しない(Z、グレートの重量なら、積み込めれば輸送機で一度に運べるが)。ロケットの打ち上げと探査機や衛星の運用、重量物輸送できる航空機の開発(現実の重量物輸送できる航空機は宇宙用のシャトルやロケットの輸送のために作られた)、電波天文の技術を利用したSETI、といったことが宇宙科学研究所のやっていることになる。天文台兼エアロスペースインダストリーといった色合いが強い。

 光子力研究所と科学要塞研究所は、業務がかぶる部分もあるので、情報を開示しあえば、それなりに協力が可能ではある。しかし、科学要塞研究所が、ロボットの設計製作や超合金NZについて、光子力研究所から学ぶ部分は無いだろう。科学要塞研究所は、兜十蔵の仕事の直系に特化した研究を、戦闘目的でやっている。そのかわり、分野の拡がり(利用技術など)といった部分は、光子力研究所の方が進んでいるはずである。
 宇宙科学研究所は、興味の向きが全く違っていて、ロケットや航空機を作る技術の蓄積が突出している。一方、光子力研究所は気象観測用の小型ロケットしか持たず、軌道上に何かを打ち上げるどころではない。航空機の開発にしても、飛ばせる重量を考えると、むしろ先行しているのは宇宙科学研究所の方であるから、この部分で光研や科研から技術を学ぶ必要はない。しかし、超合金な材料を作るノウハウは全く無いから、買ってくるとかもらってくるといった形で2つの研究所の支援を仰ぐということはあり得る。

 マジンガーシリーズの3研究所は、個性も持っている技術も所長のバックグラウンドもまるで違うので、そう簡単に協力して何かをする、というのは無理ではないかと思う。支援を仰いだって仰がれたって、お互い困惑するだけではないかと。きっちり分担を決めておけばいいのだろうけれど……。

第6話:ヘルメットの色違い

|2008/8/20(水曜日)-23:58| カテゴリー: グレンダイザー
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 グレンダイザー第6話(「大空を斬る闘魂」)より。デュークのヘルメットの色が全部赤という珍しいシーン。

1-192-1.png


ヘルメット本体の色はグレーが正しい。赤いのはツノみたいな部分だけ。
 ひかる達の乗ったバスやTFOが円盤獣に閉じ込められてしまい、デュークは、どう対処すべきか宇門に相談する。方法はあるが危険だと言って、宇門博士が観測室を出て行くシーン。その観測室のスクリーンに出ていた姿がこれ。

 何回か通してDVDやらLDやらを見てきたんだけど、ヘルメット全体が赤になってるのは他には無かったと思う。
 塗り間違えたのか?やっぱり……。

 グレンダイザーで、デュークが地球に来るまでの時間経過について。
 マジンガーシリーズの物語中での時間は、放映当時の時代季節と同期したものである。これを前提にして年と月を振ってみる。
 まず、本編(第2話)では次のように語られている。

宇門「大介は、わしの実の息子ではない。君だけには、大介の本当の正体を話しておこう」
宇門「大介はベガ星雲にあるフリード星の王子だった。名をデューク・フリードという」
宇門「フリード星は科学の発達した、戦争を知らない平和な星だった。ところが……」
大介「ある日突然、ベガ星雲の完全征服をもくろむ恐星大王ベガは、連合軍を押し立ててフリード星に襲来した。罪もない人々が次々に殺され、緑の大地を非常の炎が焼き尽くした。そして、燃え落ちる王宮の中で……父と、母は……」
宇門「悲惨な最期を遂げられたのだ。フリード星の優れた科学力を我が物にしたベガ大王は、恐るべき戦闘マシンを作らせた。それがグレンダイザーだ。ベガは、グレンダイザーを駆使して全宇宙を征服しようと考えた」
大介「しかし、どんなことがあろうと、グレンダイザーを奴に手渡すことはできなかった。俺は牢を破り、グレンダイザーを奪って、フリード星を脱出した。(追撃される映像あり)グレンダイザーは果てしない宇宙空間を飛び続け、やがて、青く輝く美しい星にたどりついた。それが地球だった」
宇門「わしはたまたま八ヶ岳山中に不時着したグレンダイザーと半死半生のデュークフリードを発見した。それが、わしとデュークフリードとの、不思議な運命の糸で結ばれた出会いだった」
甲児「それで大介さんを息子同様に」
宇門「うむ……もうかれこれ二年前のことになる」

 この第2話放映は、 1975年10月12日である。大介が地球に来たのは、約2年前の1973年の10月前後、もう少し曖昧な部分を残すならば、 1973年の秋ということになる(英氏とは「かれこれ二年前」の幅をどう持たせるかで議論になっていた)。
 放映が始まった時の大介の年齢は推定20歳(テレビランドワンパック)。シナリオと企画書でも20歳だというのが、DVD-BOX1のライナーノーツの解説部分に記載されている。しかし、ライナーノーツに収録された企画書(『UFOロボ ガッタイガー(仮題)』)では、「宇門大介(デューク・フリード)(推定18歳)」とある。
 シナリオは未確認だが、一応、推定20歳としておく。
 71話で、フリード星脱出直前のシーンがある。このシーンに登場するデュークとモルスの設定画では、両方とも15才とされている。回想シーンなので、季節は不明である。71話の展開からいって、モルスと別れてからフリード星壊滅まで、長い時間はかからなかったものと思われる。従って、脱出時のデュークの年齢は15歳で、放映開始時は20歳、宇門博士に救助されたのが18歳の時、となる。フリード星脱出から地球にたどり着くまでに約3年かかっていることになる。この3年の間は、追撃されながらアンドロメダ星雲あたりを逃げ回っていたのだと考えるしかないだろう。フリード星壊滅は、地球時間でいうと、1970年の秋頃を中心にして1年程度の間のどこか、ということになる。
 マリアについては、9歳の設定画がある(魔神全書に掲載)。但し、侍従に連れられての脱出シーンと衣装は異なっている。マリアが登場するのが、 49話で、 1976年9月5日に放映されている。翌週( 1976年9月12日)放映の50話では、

宇門「うむ……しかしマリアちゃんをチームに加えることは……」
大介「マリアは、フリード王の娘です」
宇門「まだ14歳だよ、マリアちゃんは……」

というやりとりがある。
 これらの関係を図にすると、次のようになる(クリックで拡大表示)。

1-191-1.png

 マリアも大介も誕生日がわからないため、はっきり分かっている年齢を挟んで、前後1年がその年齢で居ることが可能な期間となる。この期間に含まれる1年間が、実際にその年齢でいた期間ということになる。デュークとマリアの年齢は独立に決めることができる。
 マリアが合流したとき、15歳になる直前だったとすると、図の青色の期間のうち早い部分のどこかの1年間が、マリアが14歳であった期間ということになる。これに連動して、9歳であった期間の方も決まる。9歳であった期間が、青で示した期間のうち比較的早い方に来れば、デュークが15歳、マリアが9歳でフリード星滅亡、さらにデュークが約3年程さまよった後、地球にやってくるということが可能になる。

【追記】
 英氏と議論になったのは、第14話(1976年1月4日放映)で、宇門博士が「正月を迎えるのも初めて」と言っていたことによる。
 まず、「正月を迎える」が、ただ単に1月1日を過ぎるという意味であれば、大介が地球に来たのが 1975年の1月1日以降でなければならなくなる。これでは、1975年10月12日にはまだ丸1年が経過していないことになり、「かれこれ2年」という宇門博士の台詞と矛盾する。この説は、英氏も私も採用していない。「正月を迎える」は、日常的な意味で、年末の大掃除や正月の飾り付けをして、初詣をしたりといった、年末年始定番のイベントを行ったという意味に解するべきである。
 大介が地球に来たのが1973年の秋だとすると、正月は、1974年1月1日、1975年1月1日の2回あることになる。1974年の正月は重傷を負っていて普通の意味でお正月イベントが不可能だったとしても、1975年をどうするかが問題になる。
 1975年の正月がどうであったかということについては、設定も資料も何もないので、解釈の付け方はいろいろあると思うが、これで確定というものがあるわけではない。
 私は、資料が無いのなら解釈次第でなんとでもなる部分はそのままにしておいて、宇門博士の「かれこれ2年」の発言を重視し、1973年の秋に大介がやってきたという立場をとっていた。英氏は歴史家なので、「かれこれ2年」の方に幅をもたせ、ぎりぎり遅い時期に大介がやってきた、つまり1974年の正月の後の可能性を考えていた。
 制作中のエピソード0で何らかの回答を出し、英氏に見てもらう予定だったが、それが叶わなくなってしまったのが残念である。