イメージソング?

|2006/7/15(土曜日)-00:33| カテゴリー: グレンダイザー
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 DFCさんとこの会誌No.65で、グレンを彷彿とさせる曲は?って特集をやっていた。そのあと暫くして、実は宇門博士のイメージに合う歌はコレじゃないか、と思ったので書いておく。
 TM NETWORKの1stアルバム『RAINBOW RAINBOW』より「1974(16光年の訪問者)」(作詞 西門加里、作曲・編曲 小室哲哉)。

夜の丘に車とめてひとり Feeling Breeze (I’m So Fine)
フロントグラスに広がるスクリーン ミラクルワールド(Time Machine)

突然 まぶしい光が包む Shining Ship(Coming In Sight, Light)
不思議さ 何も怖くない My Friend エイリアン(Open the Gate)
探していたよ 君との夜を
Since 1974(Movin’ The Time)

(Everything Is Changin’ Sides From Tonight)

I Wanna See The Fantasy
生まれ変わるユニバース
心にあつく Flash In The Dark
Sixteen あの頃の気持

覚えているかい 初めて逢った Dreaming Night(I’m so Young)
あの頃 ぼくはテレスコープに夢中で (Time Machine)
誰も知らない星を探した Every Night(Makin’ So Blight)
レンズ越しの夜空に君が降りてきた (Takin’ My Hand)
忘れていたね 夢みる時を
Since 1974(Movin’ The Time)

(Everything Is Changin’ Sides From Tonight)

I Wanna See The Fantasy
よみがえるよワンダーランド
やさしくなれる Looking For You
Sixteen あの頃の気持

 1974年は、プエルトリコのアレシボ電波望遠鏡からM13星団へ向けてメッセージが送られた年である。ただし、M13星団までは24000光年で、16光年なのはアルタイルまでの距離だったはず……。宇宙人へのメッセージを載せたパイオニア10号は1972年の打ち上げだった。オカルトモドキのUFOブームがあったといういうだけではなく、真面目なSETIもやってた時代ということになる。
 宇宙人実在説を唱えて異端の天文学者だなんて、きっと前に「何か見ちゃった」んだろうとか、それ以前に子供の頃から星ばっかり見てたに違いないとか思うわけで、やっぱり宇門博士のイメージにこの曲がぴったり合ってくる気がする。