コミケご案内(金曜日 東ヤ-59b)

|2011/12/14(水曜日)-23:14| カテゴリー: 創作
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※この記事はコミケ当日までトップに出しておきます。随時更新します。

サークル名FrontierLineで出ています。
サークルGHzさん(家露さん)も一緒に出品します。「黒い瞳の彼 完結編」が新刊です。

【新刊案内】
★★★グレンダイザーファンフィク「帰還」 文:裕川涼 絵:家露伊江子

Cover2011

ストーリー:
 ベガ星連合軍との戦いが終わり、デュークはフリード星に帰り、甲児は宇宙の研究を再開した。宇宙科学研究所は光量子エンジンを利用した機体を開発、軌道ステーションを建設して観測を続けていた。NASAが、光量子エンジンを使った新型の機体の開発を宇宙科学研究所に持ちかけてきたので、技術協力のため、甲児は、光量子エンジンの設計図を持ってダブルスペイザーでNASAへと赴く。新型機は完成し、試験飛行の時に、甲児はダブルスペイザーを追跡機として飛ばした。ところが、試験中に、新型機もろともダブルスペイザーまで行方不明に……。知らせを受けた宇門は、急遽フリード星に連絡を取ってデューク=大介を呼び戻し、NASAへと急行した。しかし新型機もダブルスペイザーも見つからない。ワープをも可能にする光量子エンジンの事故で、新型機もダブルスペイザーも、この世界から消えてしまったらしい。宇門と大介は一緒に甲児を追い、元の世界に連れ戻そうとするが……。

 割とSFしてるパラレルワールド物です。全年齢対象BL表現はありません。夏にパイロット版を無料配布しましたが、章立ても変わり、いろいろ細かいところが追加されています。そして何より完成版には家露さんのすばらしい絵が!上に掲載しているのは現状での表紙案です。CD-Rで、pdf版を配付します。印刷見本も何部か用意します。たぶん400円くらい。

★★★グレンダイザーファンフィク「ふたりの王子」 文:裕川涼
ストーリー:
 グレンダイザー71話「悲劇の親衛隊長モルス」のリメイク小説です。全年齢対象BL表現はありません。この回は、放映されたものとシナリオがかなり違っています。二部構成で、リメイク小説が前半、この回のシナリオを引用して、演出でどこが変えられたかを解説しつつどういう方針でリメイクするかについての解説付き(ちょっと長い後書き)。ホチキス綴じのコピー本です。第一稿上がりました。多分200円くらい?

【既刊】
 すいません印刷見本間に合わず、ガッチャマン本は出せません。次回はガッチャマンで書きますのでよろしくです。
 そのかわり……にもなりませんが(ジャンルが違うので)、新刊買ってくださった方には、「真夏の夜の悪夢」の印刷サンプルをオマケで差し上げます。