ボックスフィギュア

|2009/11/24(火曜日)-20:34| カテゴリー: ガッチャマン
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 Reeさんのところ経由、ゆかりさんに教わって、ガッチャマンのボックスフィギュア買っちゃいました。届いたので眺めてます。忍者隊5人を1セット+南部博士3個。小さいけど、忍者隊の顔の表情、かなりうまく再現されてますね。南部博士1個だけは机の上に出しておくつもりです(←バカ>私)。小さいので場所をとらないのでなかなかgoodです。デフォルメされてるんだけど目の描かれ方がしっかり南部博士で笑いました。南部君かわいいよ南部君……。

【追記】
 Reeさんのリクエストにより写真をアップします。
正面から見るとこんな感じ。手に持っているものは、伸縮する指示棒でしょう。曲がっちゃってますけど(汗)。ってことは、小道具に、地図か図面でも用意しないといけないのかなぁ。
figure01.png

横から見るとこんな感じ。
figure02.png

30話……orz

|2009/11/19(木曜日)-22:29| カテゴリー: ガッチャマン, 創作
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 ガッチャマンファンフィク……なのか?(汗)何はともあれ30話の後半の南部君にテラ萌エスの挙げ句妄想が炸裂したので勢いで書いてみた。

(ISO本部・長官室にて)
南部「誰かね?」
火星アメーバ「こんにちは、さっきはどうも。また踏まれに来ましたよ」
南部「え……?」
火星アメーバ「……」(窓ガラスの隙間からどんどん長官室内に侵入)
南部「うわ……」(思わず立ち上がり、本を取り落とす)
火星アメーバ「何をそんなに慌ててるんですか」
南部「ちょっと待て、その前に物理法則をいきなり無視してないか?窓は密閉してあるはずだぞ!」
火星アメーバ「物理法則通りですよ。超流動って知りません?原子1個の隙間でも楽勝♪」
南部「そんなことは知っているが、あれは極低温のしかもヘリウム4の話だ!アメーバの超流動なんて見たことも聞いたこともない!」
火星アメーバ「じゃあこの現実をどう説明するんです?」
南部「う……」
火星アメーバ「まあ細かいことはいいんじゃないですか」
南部「良くない!一体誰の許可を得てこの長官室に……」
火星アメーバ「”一体どんな生き物か知りたかった”なんて言って会いたがってたじゃありませんか」
南部「確かにそう言ったが、もう会っている。さっき実験室でお前の仲間をいろいろ調べた」
火星アメーバ「だけどよくわからなかったんですよね?」
南部「……(図星だ)」(額の汗を拭う)
火星アメーバ「それにガラス越しだったし。もっとじっくり近くで調べたいと思いませんか?」(と、窓から床に落ちて南部の方に進む)
南部「こ、こっちに来るな。大体、直接触ると窒息死か、そうでなくてもややこしい感染症を引き起こすだろうが!散々犠牲者を出しておいて、ガラス越し扱いに文句を言えた義理か」
火星アメーバ「まーでも別に悪気はないし」
南部「悪気の有無の問題じゃない!頼むから近付かないでくれ……」
火星アメーバ「でもさっきは踏んでましたよね」
南部「ついゴキブリのつもりでだな……」
火星アメーバ「ひどいなあ、ド普通種のゴキブリよりはずっと希少種ですよ」
南部「だったら希少種らしく、大発生も大増殖もしないで、おとなしくその辺の標本箱に収まっていたまえ!」
火星アメーバ「……」(足元まで来て南部の靴を触る)
南部「……」(貧血で目眩を起こし、思わず右拳で顔を覆う)
火星アメーバ「……あ、本体の核がやられちゃったみたい。残念だけど消えますね」
南部「うぅ……あぁ……あ?(ガッチャマンよくやった……)」

#ガッチャマンファンフィクって、みんなは大抵、健とジョーや南部博士の会話を書いてるのに、なんで私が書くとアメーバと南部君で論争してるんだろう……

 タツノコプロのサイトにある南部博士の紹介文。科学忍者隊ガッチャマンと、ガッチャマンIIでは

南部博士
国際科学技術開発機構(ISO)・日本支部長。オックスフォード、ケンブリッジ大学卒。東大名誉教授も務める。本名・南部考三郎。ISOのあらゆる部署の采配を取る他、特に科学忍者隊のメンバーには父として接するほどの良き指導者。

 たかが日本支部長の分際でISO本体のあらゆる部署の采配を取るって、どう見ても「南部は黒幕」という意味です。いやまあ、こっそり忍者隊組織してたり、権力闘争しまくってたりしそうなあたり、実際黒幕なわけですが。
 これが、ガッチャマンFになると、

南部博士
国際科学技術庁長官。オックスフォード、ケンブリッジ大学卒。前作までのアンダーソン長官に代わり長官に昇格。よって科学忍者隊はケンに全権を委ねるが今作では重要な役割を果たす。

 この場合の「重要な役割」って「死んでくれた」って意味ですか(泣)。前2作の紹介を見た限り、重要でないとはとても思えないわけですが……。何だか意図せずひどい内容になってると思うのは多分私が南部君萌えしてるからでしょう。だからといって、他に書きようがないというのもわかるんですがねぇ。

 総裁Xによると、総裁Xに地球のことを教えた張本人がラッフェル博士。
 ところで、ラッフェル博士の設定年齢は45歳。南部博士48歳。
 ギャラクターの陰謀に気付いて南部博士が鷲尾健太郎氏をホントワールに送り込んだのが14年前だから、南部博士が34歳の時。当時ラッフェルは31歳。
 総裁Xが地球にやってきたのが数十年前とされている。南部34歳のときには、既に南部が気付く程度にギャラクターが世界各地で勢力を伸ばしていたということは、少なくともこの数年前に総裁Xは地球に来ていないといけない。まあ大雑把に見積もって、仮に、初代ガッチャマンの戦いが始まったのがXが来てから20年後、としてみます。すると、ラッフェル博士は25歳。まあ、優秀だったのでスキップして博士号をとっていてもおかしくはないですが、微妙ですよね。もうちょっとXが来るのが前だったら、ラッフェル博士は学位も持ってない、大学生か大学院生でしょう。
 ラッフェル博士が宇宙の彼方と交信していてXを呼び寄せちゃったという話になってますから、下手すると、学位論文を書くための研究をしていて総裁Xを呼んじゃったと。その結果、対総裁X戦が2回、残ったパーツ野郎総裁Zとの闘いが1回で、地球は大被害。その全てはコイツ一人のせいだったと。
 確か何回目かで南部の前で白状してたと思いますが、南部君にしてみれば「後始末もできんような傍迷惑な研究しやがってコノヤロー!」でしょうよ。鷲尾氏の家庭を壊し、忍者隊の青春を戦いに捧げさせ、南部自身も生涯をギャラクター対策に捧げ、それでも世界各国に戦禍が広がり……。
 ジョーを助けたのはGJだけど、そもそもコイツがそんな物騒なモノを呼び寄せてなければ、ジョーだって大けがしなくて済んだわけで、ねぇ……。

 これが、Xが来たのが30年前だと、原因と結果のギャップがもっと凄まじいことになります。当時ラッフェル君は中学生か高校生あたり。さすがに授業で宇宙との交信はやらんだろうから、課題研究かレポートだかのテーマで「宇宙の彼方と通信してみます」などど言って、やり始めたんでしょう。確か、通信方法も特殊だったはずなので、家の物置かどっかで、ラッフェル少年はせっせと通信機を作っては遊んでたと。そうしたら「信号送ってみたらXさんとお話できちゃいました」。嬉しくなったラッフェル君、「僕達の住んでる地球って星は(以下略)」とくっちゃべったのが、初代、II、Fと続く戦いの全ての原因だったと。「大きくなったら一緒に仕事をしようよ」などと、総裁Xに誘われたにちがいありません。そこは総裁Xですから、いたいけな少年を騙してその気にさせるなど、わけもないことだったのでしょう。レポートの最後に「宇宙には僕達だけじゃないことがわかりました」と、嬉しそうに書いてるラッフェル少年の姿が目に浮かびます。発表をきいた先生も教室で「たいへんよくできました」とか言ってたりして。……嗚呼。

【追記】
 Reeさんの指摘で、

ラッフェル君得意になって発表→教師とクラスメイトに信じてもらえず笑われてバカにされる→今に証拠を突きつけて全員見返してやる→総裁Xを地球にご招待→地球崩壊の危機

 という展開の方がそれらしいかな、と……ご招待するなそんなモノーっ!(笑)

台詞つけてみた(笑)

|2009/11/15(日曜日)-03:06| カテゴリー: ガッチャマン
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 どうしても台詞をつけてみたくなったので……。
 どうしてこういう台詞になったかについては、ガッチャマン鑑賞メモのこれを見てください。

gatchaF-30-1.png

 いやね、普段からISO本部内に出たゴキブリを踏んで退治してまわってるとしか思えない身のこなしだったわけですよ、南部長官が。
 だからむしろ長官が通った後の片付けをしなければならないISOの職員さん乙、って感じかなぁ。

gathcaF-30-2.png

 ドM火星アメーバさんとドS南部君再会シーンというか……。
 普通ならここで「アイ・コンタクト」なのだが、アメーバにはそもそも目なんか無いし。”boy meets girl”とナレーション入れてやろうかと思ったんだけど、相手がアメーバじゃ性別なんか無いし。
 もうね、アメーバ相手に何やってんだ……orz。

【追記】
 これから対策を考えなきゃならない火星アメーバがISO内に出現、始末しようとするジョーを慌てて止める南部長官……とくれば、誰だって、その次のシーンは「お、ここから科学者南部の本領発揮か?用心深く捕獲して研究して対策法を忍者隊に指示するのか?」って期待するでしょ。そうしたらいきなり踏んでる。私ゃ、目が点になって椅子からずり落ちかけました。その後も、治療法の発見はうまくいかず、部屋に侵入されたらされたで固まってるし。このシチュエーションで期待される科学者の役割をちっとも果たしてない。偉くなって腕が鈍ったんでしょうかね。
 初代をリアルタイムで見ていたころは、南部博士ってどっちかというとおっかない人で、ミスターパーフェクトみたいなイメージが強かったんですよ。小学生の頃だったんで、こんなのが担任の先生だったらちょっと嫌だな、宿題忘れるとどんな罰が待ってるんだろうな、とか。何て言うか、007に命令出して「任務に失敗しても我々は一切関知しない。なお、このメッセージは自動的に消滅する」とかいかにも言ってきそうな雰囲気だったし。だから、健やジョーには共感できても、南部博士には共感できなかった。それが、Fになるとかなり違うイメージに変わっちゃったというか。
 正直、ガッチャマンの南部博士に萌える日が来るとは思ってなかったわ……。

 ガッチャマンFを見ているのだが、敵役の振る舞いがマジンガー系とだいぶ違うなぁ。
 総裁Zは別格として、トップのエゴボスラー伯爵の下に、武闘派のメカンドル機構師団長と、頭脳派(?)のケンペラー親衛隊長が居る。マジンガー系でこのパターンだと、武闘派と頭脳派で事あるごとに功を焦って足の引っ張り合いを展開するのだが、Fでそういうシーンは皆無に近い。ケンペラーとメカンドルが対立するのは、ケンペラーがエゴボスラー伯爵を追い落とした後、メカンドルが伯爵についていくという形で行われる。
 マジンガーの敵ボスに人徳が無かったのか、それともとことん部下に恵まれなかったのか……。トップと部下の組みあわせがFみたいな感じだったら、見事に成功していた作戦、マジンガーでは多かったんじゃないかな。

調査中。

|2009/11/10(火曜日)-02:26| カテゴリー: ガッチャマン
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スタッフインタビューを手持ちの資料からかき集めて並べてみましたよ。

これによると、

・赤親父を殺した理由:鳥海永行氏の趣味にあわなかったから。吉田竜夫は覆面キャラが好きで、最後まで生きていると思っていた模様。
・ジョー主役になった初代後半:殺す気はなかったが、永行氏がラストを考えるにあたって『次郎長三国志』のラストにインスパイヤされたから。
・Fで南部博士を殺した理由:とんでもない男だからばちがあたったby鳥海尽三。

が判明。初代でのレッドインパルスとジョーの扱い、Fでの南部博士死亡については、必ずしも視聴率対策という感じじゃなかったみたいで、むしろ、監督の価値観や趣味の反映でそうなったみたいです。

 IIのドクターラッフェルとパンドラ博士については現在のところ不明です。
何か記事見かけたらどなたか教えてください。
 時代的にみて、多分、II以降は、制作者サイドの情報が出るとしたら割とリアルタイムでアニメ雑誌で展開、ということになってそうです。これは図書館通いかも。当時のアニメ雑誌全部所蔵してるとすると、やっぱり国立国会図書館頼みの調査ってことに(汗)。

 しかしFのハイパーシュートをプロメテウスの火になぞらえるのなら、鎖に繋がれて肝臓を喰われるのは、南部博士の役回りだろうねぇ。

紙飛行機?

|2009/11/8(日曜日)-02:18| カテゴリー: ガッチャマン
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 ガッチャマンFのガッチャスパルタンのデルタ翼の形が、最初に見た時から何だか紙飛行機に見えて仕方がないのだけど……。まあ、紙飛行機なら飛び出ている部分が下に来るから違うといえば違うんだけどね。