ULTIMATE EDITIONは、TV本編からシーンを組み合わせて編集して作られた総集編だということがわかったので、じゃあイタリアでの本編は……と、多分ソレだろうと思われるDVDの写真1巻分だけが出ていたやつを落札した。他に12枚組セットとかもあったが、海外発送してなかったりでエントリーできず。で、相手と支払いのためにやりとりしてたら、「コピーだけどいい?」ってなことを言い出した。おいおいいくらイタリアでもそんなことやってて大丈夫か、と思ったけどここで只で起きるつもりもなかったから「そんならパッケージのコピー(元の販売元情報があるはず)も付けろ、その情報を使って残りを集めたいから」と要求してみたら、「全巻セットだ」と連絡が来た。
 まあ、何種類も海賊版があったという話だから、そもそもこの場合は「コピー」の意味もはっきりしない上、出ていた説明より中身が増えてるし(私がイタリア語を見落としたのかもしれんが、でもセットとか何枚組とかどこにも出てなかったぞ……)。
 何だかテキトー取引で、金は振り込んでみたが、一体どんなモノが何枚送られてくるのか、受け取ってみるまで見当がつかないぞ……。イタリア語ネイティブであることは間違いないから、語学教材としては悪くないと思うんだが。

 振り込む時、money orderにしたら、窓口で「北朝鮮は関係ないですよね」と訊かれた。そういう時期かぁ。まあ、イタリア人からイタリア語のDVDを買うので関係ないと思う、と答えておいた。

ACTARUS n8

|2006/11/13(月曜日)-21:40| カテゴリー: グレンダイザー
| コメントする

 ACTARUS n8 を入手。これだけのために数冊買って残りはダブり。そのうちヤフオクに投下しよう。
これで、大介さんや宇門博士が出てくる分は、あと2,3,4,5,6,14の6冊を集めればコンプリートできる。じっくり見張るしかないな。

電波望遠鏡ネタ

|2006/11/11(土曜日)-21:38| カテゴリー: グレンダイザー
| コメントする

 グレンダイザーの基地として機能している宇宙科学研究所だが、ムック本などには「世界最大の電波望遠鏡」が設置されていると書いてある。しかし、研究所のサイズの具体的な根拠となる資料はないし、作画は回によって違うので、ロボット等の大きさからサイズ推定をすることはできない。そこで、電波望遠鏡のサイズの方から少し考えてみる。
 例によって、英さんのサイトの情報を参考にすると、宇門博士の生誕は1925年で、これから計算すると大学在学が1941-1944年(戦争まっただ中)、終戦と同時に大学院→その後スイス留学(推定数年)、となる。シラカバ牧場を開設して牧葉団兵衛と共同経営を始めたのが1968年で、この頃にはおそらく研究所の建設は終わっていたと思われる。すると、研究所建設は1958-1968の間と考えて良いだろう。

 この頃、リアル世界の電波天文は、巨大パラボラがシンボルとなる状況であった。建設状況は、
●1955年 ライデン大学(オランダ)、26 m、この時点で世界最大
●1957年 マンチェスター大学(イギリス)、76m
●1961年 CSIRO(パークス、オーストラリア)、64m
●1961年 NRAO(グリーンバンク)、90m
●1963年 アメリカ海軍研究所、アレシボ(プエルトリコ)、300m、ドリーネ地形をそのまま使ったもので可動しない
●1964年 ヘイシュタック(アメリカ)、高精度36m
●1965年 NRAO(グリーンバンク)、高精度42m、NRCアルゴンキン(カナダ)、高精度46m
といった具合である。
 空間分解能を上げるために、一時期は巨大化する方向で作られたが、パラボラ1つでは限界があるので、現在ではそこそこのサイズのアンテナを並べてVLBIをやっている。また、高精度というのは、短波長であるミリ波を精度良く見るために、鏡面仕上げしたりして特にパラボラの形状の精度を高めたものである。

 作中の研究所が、空間分解能を上げる方向で巨大化を目指したのか、ミリ波で世界最大を狙ったのかはわからない。前者だとすると、可動しないアレシボは比較対象から外すとしても、パラボラの直径は90m以上ということになる。ミリ波で勝負をかけたのだとしても、高精度世界最大の条件を満たすには、パラボラの直径は46m以上ということになる。
 ところで、首振りタイプの巨大なものは、パラボラの外側がメッシュになっている。アンテナを軽く作れるし、観測波長が長ければメッシュで十分という理由の両方だろう。パラボラ全体を板で埋め尽くす必要があるのは、観測波長が短い場合である。
 研究所のパラボラは外側まで板を貼った構造でメッシュではない。このことから、建設当時のミリ波で最大を狙って作ったと推定するというのはどうだろうか。そうすると、サイズとしては、直径50m程度と考えれば、設定の条件を満たすことができる。

 なお、宇宙からやってくる信号は微弱なので、10の9乗倍程度に増幅しないと情報は得られない。いずれにしても、研究所の観測ドームの大部分は、増幅器だの検波器だの多チャンネルの分光器だので埋め尽くされているハズである。
 掲示板の方で、「土木好きとしか思えない宇門博士」というネタが出たが、まさにその通りで、精度を要求されるデカブツを作って振り回すための工事ということになると、光研やら科研とは全く違った種類の技術が必要になるわけで、そういう目で見るとアニメの研究所といえども、あれこれ想像して楽しむ余地がたくさんあると思う。

ACTARUS n1

|2006/11/8(水曜日)-21:37| カテゴリー: グレンダイザー
| コメントする

英さん経由、ACTARUS n1 入手。ありがとー!
やっぱり最初からスパイ大作戦のノリだった。ペンタゴンの将校と宇門博士が話をしてたり、大介と一緒に出かけてお約束通り襲われたり、でもって大介が殴り込んで助けに来たり。最後の方は、一応グレンダイザーとダブルスペイザーが出撃するし、マリアちゃんがグレンダイザーを操縦したりして、ベガ星と戦ってる。

e-bayで入札中だったイタリア語版DVDは、終了時刻が来る前に消滅していた。出品者がID登録自体を取り消したらしい。普通は、落札できなくても、負けちゃったアイテム一覧に記録が残るのに、今回は一切の記録無しに、無かったことにされていた。

ATLAS UFO ROBOT DVD、マジンガーX

|2006/11/4(土曜日)-21:42| カテゴリー: グレンダイザー
| コメントする

 イタリアに注文していたATLAS UFO ROBOT 5 DVD THE ULTIMATE EDITIONが届く。16ページのブックレット付き。
 ブックレットの中身は、ストーリーの紹介やイタリアでどんな展開をたどったかがまとめられている。
 5枚のDVDのうち、3枚が本編。ディスク4が東映まんが祭りの「マジンガーZ対デビルマン」「マジンガーZ対暗黒大将軍」「グレンダイザー対グレートマジンガー」「決戦!大海獣」。付録に、イタリア語、フランス語などの主題歌やテーマソングとビデオクリップが収録されている(日本語版はマジンガーZとグレートマジンガーのオープニング、水木一郎のライブ)。
 ディスク5は、声優さんへのインタビュー。イタリア語をもっと勉強しないと、内容の見当がつかないわけだが(汗)。

 なお、ちょっと前に紹介したGLI UFO ROBOT CONTRO GLI INVASORI SPAZIALIと、「決戦!大海獣」の最初の方を比べてみた。BGMや、最初にゲッターポセイドンに合体したあとのドラゴノザウルス発見あたりは、GLI UFO ROBOTが日本版をほとんどなぞっているらしいのに対し、ATLAS UFO ROBOTではナレーションになってしまい、ゲッターチームの台詞が全く出てこない。

 さて、本編を見ながら、日本語版とどこが違うか少しずつチェックするか……。

 なお、既にコピーを友達に譲ってもらっていたが、韓国製のパクリである「走れマジンガーX」も、もうちょっと綺麗な絵になってないかと期待して購入してみた。パッケージの絵はいかにもパソコンで作ってカラー印刷した紙をハサミで切りました、という感じである。画像の方は、既に持っているものと大差無かった。しかしパッケージの解説がイタリア語で中身が韓国語というのはヘンな感じである^^;)。

e-bayで

|2006/11/3(金曜日)-21:36| カテゴリー: グレンダイザー
| コメントする

 ACTARUSの持ってない巻見つけて入札してみた。以前、英さんのお友達に別の巻を落としてもらったことがあったので、英さんに「入札してるからお友達に私と争わないように伝言してね」とメールしてID伝えたら、何と「私も入札してます」って返事が……。てっきり英さんは全巻入手済みで、争ってるのは関係ない別の人だと思ってたよ。先に入札してるのが英さんだとわかってればスルーしたのに。前もってID教えといて欲しかったっス。お互いの幸せのために……。

オクに……

|2006/10/28(土曜日)-21:35| カテゴリー: グレンダイザー
| コメントする

 ○だらけのオクにグレンシナリオが出てるけど今回は参戦しない。もう持ってる回のものだし。
 e-bayで落としたイタリア語版のactarus、支払いまでに一苦労。 bank transferでやってくれと言われたんだが、住所氏名が書いて無くて、銀行の窓口で粘ったが受け付けてもらえない。しょうがないのでもう一回ebayのmessageでイタリア語で問い合わせること2回、やっと住所氏名を知らせてくれた時には週末に。週明けじゃないとオフィスが開いてないよ……。
 でもまあ今回、actarusは結構ダブりが出たので(つか1冊以外全部ダブりな罠)ヤフオクにでも投下するか。

掲示板が……

|2006/10/19(木曜日)-21:32| カテゴリー: グレンダイザー
| コメントする

 普通、グレンネタの掲示板だと、
・大介×甲児のやおい路線
・普通に健全スパロボ路線
・甲児君ファンの視点中心
・マリアと甲児のラブコメ風
あたりになると思うのだが、ウチの掲示板は、
「(ゲストキャラ)シュバイラー博士がエロオヤジ」
ネタで盛り上がっている……。グレン掲示板でこの路線は滅多にないだろう。つか、私は少なくとも見たことがない。楽しすぎるぞ……^^;)。